口臭

舌磨きW-1を使ってみた 安い舌ブラシだけど本当に効果ある?舌を傷めない?

舌磨きは、自宅で簡単にできる口臭予防法の一つですが、かつてのわたしのように、歯ブラシで舌を磨いている人は結構いるようです。舌ブラシを見られるのが恥ずかしいとか、めんどくさいとか理由はいろいろあると思います。

yamato
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わたしは単にケア意識が低かっただけ。。
ふっくん
ふっくん
鳥の舌は飲みこみためのものです
yamato
yamato
丸のみするもんね

歯ブラシで舌をみがくと、舌の表面にある細かい突起物「舌乳頭」(ぜつにゅうとう)を傷つけてしまう恐れがあります。歯ブラシは歯を磨くためにああいう材質と形状になっているものなので、そもそも柔らかく傷つきやすい舌を磨くには適していないのです。

舌乳頭は味覚を感じる部位で、あまり強くこすりすぎると最悪の場合、味覚障害になることもあります。大人の方はまだいいかもしれませんが、お子さんが真似をして、となるとなかなかシャレになりませんので注意してください。

今回はアマゾンなどのECサイトで一番売れている、SHIKIEN(シキエン)の舌ブラシW-1のレビューです。気にはなっているけど、「安っぽい見た目だしなぁ…」といった理由などで敬遠している人は参考にしてみてください。

形状について

アマゾンの画像を見てみると、このような感じ。

わしゃわしゃっとしていますね。品質表示には「特殊ナイロン」とありますが、かなり柔らかいです。実際に触ってみると、歯ブラシよりは確実に傷めないことが分かります。きちんと接着してあるのか、ナイロンがちぎれてしまったり、ほつれてしまったりはなさそうなつくりです。

両面仕様ですが、ほんのり凹凸状になっています。凸面が舌の表面用、凹面が舌の側面用となっています。

アマゾンのアップ画像では、ナイロンが映り込んでいるためか、ブラシの本体部分がビニール感があって安っぽいというのもちょっと納得しそうな感じですが、柄や本体部分は、ふつうに歯ブラシと同じつるつるした材質ですので安心してください。

W-1は、舌ブラシの中では一番リーズナブルな348円(2018/11/27価格)で、Amazon’s Choizeタグもつけられているベストセラー品ですが、わたしの使う前の第一印象としては、値段的には相応か、両面仕様なので少しお得な印象を受けました。

使い方

SHIKIENの説明から引用すると、

ブラシの凸面を舌の表面にあて、必ず舌の奥から手前に軽く引くようにして数回繰り返してください。また、凹面は舌の側面用です。同様に舌の奥から手前に軽く引くようにして数回繰り返してください。朝晩20-30秒程度ご使用ください。

だそうです。心配性なわたしは、20~30秒はちょっと心配なので、もう少し短くしています。

お手入れ方法

同じくSHIKIENの説明から。

●ご使用後は、よく水洗いをしてから保管してください。水道の出口を指でふさいで、水圧をかけると良く汚れを落とすことができます。
●凸面を舌の表面にあて、凹面は舌の側面にあて、ご使用ください。

お手入れ方法のほうは、こう書いてあります。「水道の口を指でふさいで水圧を強くする」とか、妙に小技ちっくで、少し笑ってしまいました。

使用上の注意

使用上の注意の方は、

●舌の表面を傷つけないよう、強く擦り過ぎないでください。
●舌の奥深くまで差し込みますと、吐き気が起こることがありますので、ご注意ください。
●万が一、異常があらわれた場合は、ご使用を中止してください。
※快適にご使用いただくために30日程度で、お取り替えをおすすめします。

と書いてあります。この辺りはどの舌ブラシでも書いてありそうです。

買い方や売っているお店

W-1は新潟のドラッグストアではよく置いているそうですが、基本はアマゾンや楽天などのECサイトでの入手になるかと思います。

アマゾンでも購入できますが、2,000円以上で購入できる「あわせ買い対象商品」でもあるので、とりあえず試してみたいという人は、楽天やyahooでのメール便・送料無料にしてくれているお店などでの購入がおすすめです。

実際に使ってみて

当時の画像は撮っていないので見せることはできませんが、わたしの舌(舌苔)の状態は、真っ白というほどではないにしても、健康な舌の状態よりは結構白くなっていました。いくらかは口臭にも影響あったように思います。

冒頭でも書いてますが、舌のケアは歯ブラシでしていました。歯ブラシでこすると、少し歯ブラシの線ができて、「線ができてるなぁ」とぼんやり考えたり。

で、改めてW-1を2週間ほど使ってみたんですが、割とピンク色になった感じです。奥の方はまだちょっと白いかなという感じですが、中心から舌先にかけての白い舌苔はだいぶ減りました。

これで400円なので、ベストセラー品になっているのも非常に納得しましたね。メルカリやラクマなどのフリマアプリなどでも、あまり値下がりもなく結構コンスタントに売れているので、人気具合も改めて実感しました。

SHIKIENってどんな会社(メーカー)?W-1は誰が作ったの?

さて、余談ですが、メーカーについて。W-1は見た目やつくりの印象では、正直どこのメーカーでも作れそうではありますから、気になる人も多いかと思います。


▲ 種類も豊富。(SHIKIEN公式サイト

SHIKIENという会社は、2007年から存在している口腔ケア用具の開発・販売メーカーだそうです。一般向け製品としては舌磨き製品(W-1)しかありませんが、携帯用W-1だったり、医療・介護用の舌磨きもあります。


W-1の開発には、代表取締役の田中道男さんと、新潟大学大学院歯学総合研究科の井上誠教授(摂食・嚥下リハビリテーション学分野)が共同開発しています。(ほかにも歯科医の方など)

代表取締役の田中道男さんは、お母さんを「誤嚥性肺炎」という、口腔内の細菌が肺に入ったことで亡くしたということで、自ら口腔ケア製品――W-1の製造することを決意したそうです。