体臭

痩せて臭う!?ダイエット臭とはどんなニオイ?ケトン臭ってなに?消す方法は?

ダイエットといえば女性、女性といえばダイエットというくらいダイエットは女性と関わりの深いもの。

ですが最近は男性の口からも「ダイエットしなきゃなあ」という言葉を聞くようになりました。男性も化粧品を使い、脱毛もするなど、身だしなみに気を付ける時代になりましたからね。

そんなダイエットではご飯や麺類やパンなどを摂らない糖質を制限する「糖質制限」が定番。でもこの糖質制限には、「ダイエット臭」なる厄介なニオイが存在しているのをご存知でしょうか?

そもそも糖質制限とは

糖質制限は、ご飯や麺類やパンなどの炭水化物(糖質)を制限して、痩せる効率をあげようというダイエット方法です。

日本人の食事では、総摂取カロリーの主に50~65%が炭水化物であるとされています。糖はエネルギー源として大切な栄養素ですが、糖が足りなくなると、体は中性脂肪を使おうとします。

糖質を制限すれば中性脂肪が分解され、結果脂肪が落ち、効果的なわけですね! ライザップも取り入れているほどの主流のダイエット方法です。

ダイエット臭とは

ダイエット臭とは、この糖質制限のダイエット時に起こりやすいものです。別名「ケトン臭」とも言われます。

上でも書きましたが、私たちの体は糖質が足りない状態になると脂肪を代用にしてエネルギーに替えますが、この作業は肝臓を使って行われます。その過程で血液中に放出されるのが、「ケトン体」です。

このケトン体のニオイはツーンとした独特の酸っぱいニオイを持っています。このニオイは血液から呼気や汗などとして排出され、臭ってしまうというわけなんです。

ケトン体ってなに?

ケトン体は脂肪が変化して作られる物質で、私たちのエネルギー源として代替利用される物質でもあります。

どんな人の体にもケトン体は存在していますが、その数は多くありません。糖質制限によるダイエットや、糖尿病の治療で用いられるインスリン治療などにより消費されるなどして、ケトン体の数は増えていきます。

そのため、ケトン臭は、糖尿病の患者さん特有のニオイと考えられていましたが、糖質制限が主流となっている今、ケトン体によるツーンとしたニオイは何も糖尿病特有のニオイではなくなりました。

酸性であるケトン体が血液中に増え、血液が酸性に傾くと、腹痛や吐き気、深くて早い呼吸など、最悪の場合意識障害や昏睡に陥ったりします。ダイエット中にケトン臭がしてきたら、ちょっとやりすぎちゃったかなと思って、ダイエットを少しセーブし、たんぱく質を摂取してあげましょうね。

ケトン臭の改善方法は?

糖質制限を少し緩くすることが最善策です。お医者さんたちも、肝臓に負担がかかるため、糖質制限はほどほどにと口を揃えて言っています。女性であれば、のちのちは妊娠しにくくなることもあります。

ケトン臭がしたら、血液が酸性に傾いているということ。

健康状態もあまりよくないと言えますから、ご飯などの炭水化物をしっかり食べつつ、血液を酸性に傾ける肉類や魚や卵は少し控えて、野菜、果物、海藻類やキノコ類などの血液をアルカリ性にする食品を摂取しましょう。

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基本的に血液はアルカリ性である方がいいですから、ケトン臭がしたら、体から出てきたサインだとも思って、少し食事改善も行ってみてくださいね。