体臭に影響する食べ物・飲み物

体臭を予防してくれる食べ物・飲み物とは?ポリフェノールとアルカリ性食品が重要

体臭の原因には、食事内容が大きく関わってきます。

体臭の原因になりやすい食べ物・飲み物を以前にお伝えしましたが、逆に体臭を予防できてしまう・強めない食べ物や飲み物も存在しています。

病気によるもの、外部的な要因によるもの(人種的なもの)、お風呂にあまり入っていないなどの不衛生な習慣によるものなどが体臭の原因としてありますが、これらをクリアしていて、体に負担をかける過度なダイエットなどをしていないなら、体臭の改善に効果的な食べ物や飲み物の摂取は効果も見込みやすい体臭改善方法となるかもしれません。

体臭を予防できる食べ物・飲み物

抗酸化作用を持つ食べ物

ストレス、食品添加物、大量の飲酒、タバコ、そして紫外線など、増えすぎた活性酸素は体臭を促進してしまいます。そんな活性酸素をすみやかに除去でき、加齢臭などの酸化臭を抑えてくれる代表的な食べ物があります。

アントシアニン … ブルーベリー、カシス、ブドウなど
リコピン … トマト、ニンジン、スイカなど
カカオポリフェノール … ココア、チョコレートなど
ルチン … そば、柑橘類
イソフラボン … 大豆などの豆類
ショウガオール … しょうが

以上が代表例です。ポリフェノールが豊富な野菜や果物はビタミンも豊富なので、ぜひ取り入れてみてください。

抗酸化作用を持つ飲み物

抗酸化作用を持つ食べ物と同じく、ポリフェノールを豊富に含み、体臭の抑制・改善に役立つ飲み物があります。

赤ワイン … アントシアニン、カテキンなど
コーヒー … クロロゲン酸
お茶・緑茶 … カテキン
トマトジュース … リコピン
ココア … ココアポリフェノール

日本人のポリフェノールの摂取傾向としての代表例はコーヒーですが、飲み物は食べ物と違い、摂取が簡単です。そのぶん過剰摂取もしやすく、コーヒーやお茶なら利尿作用・唾液の減少による口臭の悪化、ココアなら砂糖による歯周病の促進など、体に悪い影響ももたらします。

コーヒーは1日3~4杯までのほどほどの量に、ココアなら純ココアを選び砂糖を入れるのは1日に2回までにする、トマトジュースは無添加のものにするなど、過剰摂取や糖質過多にならないよう適量を心がけて摂取してください。

お酢や梅干しなどのアルカリ性食品

皮膚は弱酸性に保たれ、菌の繁殖を防ぎますが、体内の場合は酸性に傾くと、糖質制限したことによる「ダイエット臭」や、30代~50代に多くみられる「ミドル脂臭」などの原因になります。

体臭を改善しようと考える場合、体内(体液)を弱アルカリ性に傾けることが有効です。

体内(体液)を酸性傾向にする食べ物は、牛肉や卵や、赤身の魚などが該当しています。たんぱく源でもあり、これらの食材をまったく食べないことは難しいですから、以下のアルカリ性食品を食膳で一緒に食べるなどして対策してみてください。

・梅干し
・ワカメ、メカブ、モズクなどの海藻類(おしゃぶり昆布)
・クエン酸を含むレモンや夏みかん、パイナップルなどの果物

肉類(赤身から白身へ)

動物性脂肪には、代謝をあげ、体を元気にする効果があります。ですが一方で、汗をかきやすくし、体臭の原因になることもありますし、過剰摂取は腸内関係の乱れを招き、やはり体臭を強めてしまいます。

三大栄養素の一つであるたんぱく質は、欠かせない栄養素なので、全くとらないのは体によくありません。肉類、とくに赤身の肉が多いなと思ったら、鶏肉などの白身のお肉に切り替えてみるといいですよ。

食物繊維が豊富な食べ物

腸環境に自信がない人は、整腸作用を持っている繊維質の食材の摂取がおすすめです。

・穀類 … 玄米、麦飯など
・イモ類 … さつまいも、里芋、こんにゃく
・野菜 … ごぼう、ふき、セトリ、アスパラガス、キャベツなど
・果物 … 柑橘類、バナナ、うりなど
・海藻類 … わかめ、寒天、ところてんなど

参考:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180808-OYTET50018/